読書メモ

時々いろんなこと思い出して頭の整理をするのに丁度良さそうなので目次をメモ。

GG212 ギター演奏法の原理 アベル・カルレバーロ

新時代のための合理的なアプローチ

翻訳:高田元太郎

現代ギター社

目次

はじめに

日本語版への序文

 

第1章 ギターのポジション

1.身体の位置

2.楽器の位置とその安定性

3.(楽器の安定性に影響を与えない)身体の運動

 

第2章 右腕

1.機能

2.右腕と楽器の接触点

3.右手のポジション移動

4.右手のフォーム

 

第3章 完成したギタリストとなるために

1.芸術に奉仕するテクニック

2.種々の動作の複合である単純な動作

3.筋肉疲労

4.関節の固定化

5.リラックス:筋肉疲労を解決するための合理的方法

6.関節の固定化を採用すべきその他の場合

 

第4章 右手ー第1部(p指)

1.音の概念とその生成

2.p指の動作

3.p指の2種類のタッチ

  a) 指頭を用いたタッチ

  b) 爪を用いたタッチ

4.関節の固定化の利用法

5.右手のアタックとその停止

6.p指の二重タッチ

7.ピッチカート奏法とミュート奏法

 

第5章 右手ー第2部(ima指)

1.ギター奏法における音量変化と音色変化

2.弦に対するアタック

3.ima指のさまざまな動かし方(タッチ)

  a) 音量変化におけるタッチのバリエーション

  b) 音色変化に関するタッチ

 

第6章 右手ー第3部(複数の指の動作と声部の強調)

1.声部の弾き分け

2.同時和音

3.和音における各音の強調

  a) 接触による指のブロック化

  b) 筋肉の緊張による指のブロック化

 

第7章 左手ー第1部

1.左手の指板上での配置

2.単純フォームと複合フォーム

3.左手親指の役割

4.左手の横方向の移動

5.指の動作と脱力

 

第8章 左手ー第2部(左手のポジション・チェンジ)

1.ポジション

2.左手の移動

3.指板上の区域

4.全体移動と部分移動

5.移動のための指標としての指板の分割

 

第9章 全音階とその仕組み(技巧教本第1巻の解説)

1.ポジションの連結

2.運指の類似性による分類

3.各指間の開指角度

4.音階の運指の妥当性

5.音階練習の前に必要となるテクニック事項

 

第10章 消音法とビブラート

Ⅰ消音法(アパガドーレス)

1.直接消音法

2.間接消音法

  a) 右手による間接消音

  b) 左手による間接消音

3.雑音予防のための消音

  a) 左手移動時の雑音予防

  b) 下行スラーにおける雑音予防

Ⅱビブラート

1.縦方向のヴィブラート

2.横方向のヴィヴラート

 

第11章 技巧教本第2巻(右手のテクニック)の解説

 

第12章 技巧教本第3巻(左手のテクニック)の解説

 

第13章 技巧教本第4巻(左手のテクニック)の解説1

1.スラー

 

第14章 技巧教本第5巻(左手のテクニック)の解説2

1.左手の拡張と縮小

2.テコの支点のメカニック

3.テコの支点のメカニックを用いた拡張と縮小

 

第15章 楽器奏法理論の適用

1.さまざまな適用例

 

基本用語集

訳者あとがき

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コメント: 1
  • #1

    barworld (水曜日, 30 10月 2013 00:26)

    寝る前にだけ読んでるのでなかなか進まないっす。